灯台資料館の施設(油庫棟)
 高台の煉瓦塀に囲まれた敷地の中には灯台資料館棟と物置棟が配置されており、南門から山の斜面に築かれた石段を下がって行くと海岸脇に油庫と船引揚げ場跡が残っている。
 油庫棟は平家建で床面積が12.04uである。当時の図面には船小屋とあるがどのように使用されたのか定かではない。しかし、建物の造りや当時の財産原簿に油庫とあるので、灯火油が保管されていたものと思われる。
 油庫に隣接して長さ約10.8m、巾約2.2mの三面石積みの船揚げ場が残存している。
 
 現在は台風被害で写真の石段や左側の煉瓦塀石垣が崩壊し、右側煉瓦塀下から油庫基礎まで大きくえぐれており、油庫崩壊の危機が迫っている。早急な保護対策が望まれる。
 
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