計算尺
コンサイス丸型計算尺aD27(上)

東京都のコンサイスが昭和40年代前半頃に製造した丸型計算尺である。同社のHPによると現在でも同型の丸型計算尺や各種丸型計算噐を製造販売しているのには驚いた.。当時の定価が200円であったが、現在は800円で売られている。

技研計算尺(中)

甲府市の技研産業が昭和30年代後半頃に製造した計算尺である。同社は武藤工業のドラフタースケールなど樹脂板材の加工彫刻をしており、計算尺も樹脂製である。

HEMMI計算尺(下)

東京都のヘンミ計算尺が昭和30年代後半頃に製造した計算尺である。ヘンミ計算尺は著名であり98%と圧倒的な国内シェアーであったようである。現在でもヘンミ計算尺の社名は存続してプリント回路基板や産業機器などを製造している。

算盤とともに技術計算に使用していたが電卓の登場で物入れの片隅に・・・・・・・・

安立式回転分度規

新案特許第48804号とあるがいつ頃どこで作られたものか不明である。この分度規には三角から十角まで目盛に合わせるとそれぞれの角度がでるようになっている。
     がらくた屋敷

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